台東区マンション アイコン

 

築約9年のタワーマンション1室の半分をスケルトン+リノベーション、残りの半分をリフォームしました。家族3〜4人暮らしを想定して作られたであろう55㎡、2LDKの既存住戸ですが、二人暮らしのお施主さんにとって2部屋は必要なかったためリビングに隣接する洋室1部屋を解体しリビングと一体的にリノベーションを行うことで広々としたLDKをつくりました。
また対象住戸は低層階に位置し、高層マンションを支える大きな柱が室内に点在している特徴的な空間でした。奥行きが深い柱と柱の間に収納家具やソファーを設置し、中央のスペースをお施主さんが自由にインテリアレイアウトできるような広々としたリビング空間を提案しました。
 

敷地:東京都台東区
既存建物:2013年竣工
面積:55.88m2
設計期間:約4ヶ月
工事期間:約3ヶ月
施工:株式会社OTO
写真:中村晃
 

 
玄関ホール・トイレ
築年数が浅いことから既存利用出来るものはなるべく利用し、全体のコストを抑えるように考えました。玄関ホールは間取りや床のタイルを既存利用とし、壁と建具の仕上げのみ変更しました。建具はダークブラウンの木目調から白に変え、壁のクロスはピンクベージュの色合いに変更しました。トイレはトイレ本体とクロスだけをやり変え、収納棚や洗面器は既存を利用しています。 
 
リビングドア
玄関ホールを少しでも明るくするためリビングに通じるドアはポリカーボネートの造作ドアを製作しています。
 
 
 
 
 
リビング
柱にはアースカラーのタイルを、 梁下と収納家具天板にはオーク材を選び 特徴的な柱のスペースを引き立たせるように計画しました。奥行きが深い柱と柱の間に収納家具やソファーを設置し、中央のスペースを自由にインテリアを配置できるようにしました。
また西日や外からの視線対策としてブラインドの上部を上げ下げできるアップダウンスタイルのハニカムブラインドを採用しました。
 
 
 
キッチン 
コンロを対面側、シンクを壁側に配置したウェスタアイランド型のキッチンを計画しています。シンクが壁側にあるため汚れた食器や調理器具がダイニング側から見えにくい利点があります。
キッチンは全体的に白でまとめ、カウンター小口の木材でアクセントをつけたデザインとしています。キッチン周辺の壁はオレンジベージュカラーとし、キッチンがより引き立つように計画しています。
 
 
 照明計画
LDKの照明は間接照明でベースの灯りをつくり、作業スペースや部屋の隅に必要な照明を付け、温もりのあるやわらかな光が住まいを包みます。
 
 
 寝室
寝室も既存の間取りをそのまま活かし、収納スペースの追加と仕上げを変更しています。また寝室の照明はまぶしくならないようにオーク材の上に設置し、やわからな光が室内を包んでくれるよう計画しています。壁の色はピンクベージュを選定し、落ち着いた雰囲気をつくります。
 
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